不登校・引きこもりの主な原因が親子関係にある場合。もしかしたら親御さんの親子関係に背景があるかもしれません。
- 不登校・引きこもりカウンセリング「エンゼルアカデミー」
- 2016年10月31日
- 読了時間: 2分
子供の不登校や引きこもりの原因が、親子関係にある場合があります。
親が厳しすぎて、子供が圧迫感を感じてきた、
逆に優しすぎて、子供がわがままになり、集団生活になじめなくなった、
子供に期待しすぎて、それに応えようと子供がエネルギー切れを起こした、
等、原因が親子関係にある場合です。
この場合、親御さんの親子関係に、その背景があることがあります。
つまり、親御さんも、親から厳しく育てられたから、
同じように子供を厳しく育てている、
優しく育てられたから、同じように優しく育てている、
という具合にです。
家での文化は、親から子、子から孫へと
伝わっていきます。
それは決して悪いことではありませんが、
そのすべてが正しいというわけではなく、
また正しいものであっても、子供によってはマイナスになることもあります。
先ほどの例で言いますと、厳しく育てられるのは、悪いことではありません。
それで子供が社会において、きちんとマナーや礼儀作法を
身に着けることもできます。
しかし、子供が繊細であればどうでしょうか。
そういう子供は厳しく育てますと、つぶれてしまいます。
むしろ優しく育てる方がいいでしょう。
「自分は親からこう育てられたから」
と、問題が起きているのにもかかわらず、
自分が育てられたように、子供を育てていると
子供にとってはマイナスになることがあるのです。
その場合、親からの教育やしつけに、修正を加える必要があります。
また、自分の育てられ方に問題があることがわかっていても、
それを子供に敷いてしまうこともあります。
親から虐待されると、それで苦しみ、つらい思いをしたのにもかかわらず、
そして、そういうことが悪いとわかっているのにもかかわらず、
子供を虐待してしまう、という具合にです。
この場合、親の内省の力が必要です。
自分と親との関係を見つめ、そこの何らかの問題があって、
それが子供に連鎖しているということであれば、
強い意志で負の連鎖を断ち切らなければなりません。
この場合、カウンセリングは、親
いk
Comments