お母様が意識せずに、お子様を不登校にしているケース
- 不登校・引きこもりカウンセリング「エンゼルアカデミー」
- 2019年3月16日
- 読了時間: 1分
カウンセリングではお母様に、ご自身の心を見つめることを、お勧めしています。
それは、時々、お母様が意識せずに、お子様を不登校にしてしまっている
ことがあるからです。
感受性が強く、人間の好き嫌いが激しいお母様が、お子様の前で、
「あんな人はいやだ」
「〇〇さんは大っ嫌いだ」
とぼやいていたら、その嫌悪の思いがお子様に伝わり、
お子様の、人に対する好き嫌いが激しくなってしまい、
不登校になったというケースがあります。
また、お母様がご自身の環境に満足しておらず、
その不満を、
お子様にぶつけてしまい、
それが不登校の原因となったこともあります。
このような場合、まずお母様がご自身の心を見つめ、
変えていくべき部分を明らかにして、
そして変えていく、というプロセスが必要です。
お母様の心を変えることなく、お子様にあれこれアプローチしても、
効果は薄いです
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