本日の記事更新で、1000記事となりました。2015年からこのホームページを始めましたが、ホームページを修正する方に時間を割いていて、ブログはほとんど書いていませんでした。本格的にブログを書き始めたのが、2019年の8月からでしたので、2年ちょっとで1000記事書いたことになります。だいたい、一日一記事ペースで書いたことになります。
当然のことですが、最初はホームページ自体への訪問数が少なかったので、ブログも読んでいただくことはあまりありませんでした。そんな状況の中で、ブログを書き続けることは、なかなか忍耐力が必要なことでした。
それでも書き続けていくうちに、読んでいただけるようになってきて、非常に励みになりますとともに、ありがたいと思います。この場をお借りしまして、お礼申し上げます。
なぜ書き続けることができたかと言いますと、「習慣化」が重要だったと思います。とにかく、一日に一記事、休みの日は三~四記事を書くことを習慣にしていました。仕事の状況によっては一日の中で書くことはできない日もありましたので、そんな感じで記事を書き溜めて、一日一記事更新を続けてきました。何かをやり続けるには意思が必要ですが、習慣化してしまうと、あとはその習慣にそって進めばいいので、楽になりました。時間がかかり、結果が出にくいことに対しては、習慣化が重要なのでしょう。
不登校の状況にあるわが子への対応も、この習慣化が重要なのではないでしょうか。
不登校の状況が変わるまでに、時間がかかりますし、結果も出にくいです。時間がかかろうが、結果がなかなか出にくかろうが、不登校の状況を変えるための、わが子への対応を習慣化してしまえば、その過程で「不登校の状況が変わらない」とあまり気にすることなく、その対応を続けていくことができます。
「不登校の状況がなかなか変わらない」と、落ち込んだり、不安に思ったりするお母様は多いようです。不登校が解決するまでにはどうしても時間がかかります。その間、できるだけ安定した心で、不登校への対応をしていただくためにも、習慣化ということを心にとめおいていただければと思います。
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