UA-139114584-1
top of page

コロナ感染で、先の見えない社会において、不登校・引きこもりの子供たちが力強く生きていくために―プライベートの時間を自己投資に―

 行動自粛の効果が出て、コロナの感染者数が減少傾向にあります。しかし、北九州では再び感染者数が増えるなど、予断を許さない状況です。インフルエンザの感染を完全には食い止められないように、おそらくコロナ感染も、行動の自粛によっては食い止めることはできないと思います。誰かがウイルスを保有しているはずですので、行動自粛を解除すると、必ず感染者は増加します。以前のブログでも書きましたが、集団免疫ができあがるまでの2年ぐらいは、自粛して感染者数が減り、自粛を緩めると感染者数が増加するという状態を繰り返すはずです。


 それによる死者の発生も見過ごせませんが、自粛による経済の崩壊もまた、深刻です。大企業も倒産する時代が続きそうで、先の見えない社会の中で、どうやって生きるべきかが問われます。わが子が不登校、あるいは引きこもりの状況にある親御さんは、本当に不安ではないでしょうか。


 そうした不安を抱えている親御さんや不登校・引きこもりの子供たちには、プライベートで自由な時間を自己投資に活用していただくよう、アドバイスしています。生きるのに必要な時間がありますが、それ以外の時間は、自分の自由に使えます。もちろん、余暇や娯楽に使って心をリフレッシュすることも大事ですが、ある一定の時間は、将来のための自己投資に使っていただくことで、先の見えない時代を力強く生きていくことができます。


 自己投資は、人によって様々です。語学に関心があるのでしたら、語学を修得することに時間とエネルギーを投じることが、自己投資になるでしょう。将来、何か事業を起こしたいと考えているのでしたら、経営学を学んだり、実際に事業を起こして成功した事例を調べたりすることが、自己投資になります。


 そして、自己投資は、世間に通用するレベルになるまで、ある程度の時間がかかります。数年はかかりますので、その間、継続する意欲を燃やし続ける必要があります。しかし、その期間、努力し続けたことは必ず、実を結びます。普通とは違う技術や知識を持つことになりますので、先の見えない社会で生きるための、大きな武器となるはずです。




閲覧数:2回0件のコメント

Comments


bottom of page