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不登校対応は、難しいことではありません!
 2014年よりエンゼルアカデミーでは不登校カウンセリングをしています。その経験から、不登校対応は難しいことではないと実感しています。
​ 不登校の多くが、学校や社会が原因によって起こっていることを理解し、不登校の子供の心の状態をよく見て、適切なタイミングで、生きにくくなっている学校や社会の中で、希望を持って生きることができるような言葉をかけることで、不登校は解決できます。








お母さんが安心できるカウンセリングです!
 カウンセリングでまず大事なことは、相談してこられたお母さんが安心でき、心が軽くなることだと考えています。そのためにはお母さんとカウンセラーとの信頼関係が重要です。
 「カウンセリングで『子育てに問題があります』と言われて傷ついた、というお母さんがいらっしゃいますが、エンゼルアカデミーは、現代は子育てが難しい時代であり、子育てに不登校の原因があるとは考えていませんので、お母さんが傷つくようなことは申しません。
 エンゼルアカデミーでは、子育てが難しい現代に、頑張って子育てしているお母さんに、敬意を払い、お母さんから信頼していただけるようなカウンセリングを目指しています。

​ お気軽にお問い合わせください。



 



 

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1 対応別・不登校の3タイプ
 不登校は、その対応の仕方によって3つのタイプに分けられます。
(1)いじめ・発達障害による不登校
 このタイプの不登校は、子供の環境を整える必要があります。








(2)小学校低学年の子供に見られる、母子分離不安による不登校
 このタイプの不登校は、子供への接し方を変えつつ、子供の不安を取り除いて、解決していきます。









(3)「思春期の自己確立のつまずき」による不登校
 不登校の中では最も多く、思春期にさしかかった子供が、学校や社会によって起きる「思春期の自己確立のつまずき」により、不登校となるタイプです。このタイプの不登校は、子供や子育てに問題があって起きているわけではありませんので、子供や子育てを変えるというアプローチだけでは解決しません。
​ 学校や社会の現状が「思春期の自己確立のつまずき」を起こしていることを理解した上で、「思春期の自己確立のつまずき」から子供が立ち上がれるようなコミュニケーションすることで、不登校は解決します。









 

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2 「思春期の自己確立のつまずき」による不登校とは?
​ 思春期にさしかかると、「こうなりたい自分」と「他人から評価されたい自分」という、2つの「自分」が発達します。
 その2つの「自分」が、バランスよく発達すればいいのですが、今の学校と社会の中では、「こうなりたい自分」が十分に発達せず、「他人から評価された自分」が発達しすぎることが起こります。それが「思春期の自己確立のつまずき」です。

 そうなりますと、

①将来にやりたいことがなくて無気力になり、勉強することや努力することに意味を見出せなくなる

②他人の目を意識しすぎて、多くの同級生の中で過ごすことに、ストレスや、時には恐れを感じる

 その結果、不登校になる子供が出てきます。

 「何もやる気がない」「勉強する気になれない」「クラスに入るのがいやだ」と子供が訴えたり、小さい頃はいろいろなことに一生懸命だったのに、思春期にさしかかると何もかもやる気をなくしたりすることはありませんか?
 「思春期の自己確立のつまずき」によって起きているかもしれません。

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3 エンゼルアカデミーのカウンセリング
​ 最も人数の多い、「思春期の自己確立のつまずき」タイプの不登校のカウンセリングを中心に、解説いたします。
 このタイプの不登校では、「こうなりたい自分」をもっと発達させ、「他人から評価されたい自分」をコントロールして大きくなりすぎないようにすることが、解決方法です。その具体的な解決方法は次の通りです。

(1)お母さんが安心でき、心が軽くなるアドバイス
 カウンセリングで大事なことはもちろん、不登校解決のための具体的な行動をアドバイスすることですが、同時にお母さんとの信頼関係を作り、カウンセリングを受けていただくことでお母さんの心が軽くなることもまた、大事なことです。
 エンゼルアカデミーでは、子育てが難しい時代に、頑張って子育てしておられるお母さんに敬意を払い、「自分は子育てを間違ったのでは」「子供の将来が不安」という、お母さんの自己否定感や不安を解消するアドバイスをいたします。






  
 
(2)コミュニケーションのタイミングについてのアドバイス
 不登校解決には、子供との円滑なコミュニケーションが必要です。そして、子供に元気がない時はゆっくり休める環境を整え、元気が出てきたら励ます言葉をかける等、不登校を解決するためには、子供の心の状態に合わせたコミュニケーションを行うことが絶対条件です。

 カウンセリングでは、子供の様子をお聞きして心の状態を理解した上で、どのようなコミュニケーションが適切か、アドバイスいたします。









(3)不登校直後の対応についてのアドバイス
 不登校直後は、その状況にどう対応すればいいか分からず、本来ならするべきではないことをしてしまって、不登校の状況を悪化させることがしばしばあります。
 逆に、この時期、適切に対応すれば、親子の信頼関係がより強くなり、以降の不登校対応にプラスの影響を与えます。このように重要な不登校直後の対応について、アドバイスいたします。








(4)困った、こんな時はどう対応すれば?という状況へのアドバイス
 不登校の状況では、親への暴言、昼夜逆転の生活、ゲームに熱中した生活など、困ったと感じる状況がよく起こります。10年以上の不登校カウンセリングの経験から、そのような状況に適切に対応する方法について、アドバイスいたします。








(5)「子供を家で一人にしていいの?」「仕事はやめた方がいい?」等、家庭環境についてのアドバイス
 子供が不登校になると、子供を取り巻く家庭環境を変えなければいけないの?と疑問を持つこともあるでしょう。そのような疑問を持つ方に、家庭環境についてのアドバイスをいたします。









(6)先生や学校との連携・連絡についてのアドバイス
 毎朝の出欠についての学校への連絡や、先生の家庭訪問等、先生や学校への連携・連絡がうまくいくと、お母さんの負担が軽くなり、さらには不登校解決にプラスになります。
 先生や学校への連携・連絡について、アドバイスいたします。









(7)子供の自己否定感を消していくためのアドバイス
 子供が抱いている「自分はダメだ」という自己否定感は、不登校の状況から子供が出ていく上で、大きな妨げとなります。「思春期の自己確立のつまずき」を起こしている子供は特に、強い自己否定感を抱いています。
 カウンセリングでは、十年以上のカウンセリングで、不登校の子供たちに伝えた、自己否定感を消す言葉をアドバイスいたします。



 




(8)人間関係についてのアドバイス
 「思春期の自己確立のつまずき」では、「他人から評価されたい自分」が発達しすぎてしまって、多くの同級生の中ではストレスを感じ、時には恐れを抱いてしまって、不登校になるということを説明しました。

 「他人から評価されたい自分」をうまくコントロールして、「思春期の自己確立のつまずき」から子供が立ち上がるためには、人間関係をどう受け止め、考えていくべきかということを、子供に伝える必要があります。

​ カウンセリングでは、大人でも悩む人間関係への考え方をアドバイスいたします。








(9)勉強の意味や効果についてのアドバイス
​ 「思春期の自己確立のつまずき」から、「勉強することに何の意味があるのか」と疑問を抱き、学校に戻る気持ちになれない子供は多いです。

 勉強することには、学歴をつけること以外にも意味はあります。勉強することの意味や効果をアドバイスいたします。








(10)逆境をプラスにする考え方
 「外の世界には出たい。でも、また苦しいことがあったらどうしよう」と考えて、外の世界に出る決心がつかない子供がいます。

​ カウンセリングでは、苦しいことが起こる逆境をプラスにする考え方をアドバイスして、そういう恐れを小さくし、外に出たいという子供を勇気づけます。











(11)進路についてのアドバイス
 どういう進路を選ぶか、子供にとってはとても大切なことであり、悩みも大きいです。特に中学生の場合、全日制高校にするか、通信制高校にするかで、悩んでしまうでしょう。

 カウンセリングでは、どういう進路が子供にとって望ましいか、アドバイスいたします。










(12)社会に出ることに希望を見出すためのアドバイス
 景気も良くなく、先行き不透明な今の社会に、希望を見出せなくて、「将来、社会に出てもやりたいことなんてない」と失望するという形で、「思春期の自己確立のつまずき」となっている子供へ、社会に出ることに希望を見出すためのアドバイスをいたします。












 

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